わたしたちが産地づくりを進めている山椒は「実」の収穫を目的としており、「ぶどう山椒」という豊産性(収量が多い)の品種です。

私たちと一緒に山椒を栽培しませんか?

私たちは、山椒栽培に取り組む仲間を募集しています。

荒れ地にお困りの方などに“山椒づくり”の声掛けをしていただく際は、こちらのチラシをご活用ください。

このチラシをクリックすればPDFファイルがダウンロードできます。

山椒栽培のメリット

収穫作業が楽!(軽い)比較的高単価(※1)鳥獣害の心配が少ない(※2)

※1 5月収穫の生果は直売所で、7~8月の乾果はヱスビー食品へ販売
※2 鳥獣は強烈な芳香や辛味成分を知って寄り付かない。

こんな土地が適しています

温暖で、雨量の少ない地域水はけの良い傾斜地が理想半日陰地
(林道横の遊休地など)

栽培上の注意点

こんな点に注意が必要です。(栽培で気を付ける点)
1.アゲハの幼虫が葉を食べて枯らす。特に幼木の時期
  ※幼木時は、イノシシが堆肥と一緒に掘り起こす場合があります。

2.湿害にも、干ばつにも弱い。
  ※株元への敷ワラや、過乾燥を防ぐ水やりなど、留意が必要。

根が浅く、細いため、ストレスや環境変化に弱い。化学肥料は厳禁です!